SNS系のチャットサービスは携帯のプリセットアプリになっており、多くのユーザは日常的に使っている。
これをベースに個別アプリとして、「お悩み相談サイト」を運営しているボランティア団体なども数多くあり、多くの人達の相談に対応している。サイトは非開示のプライベートチャットルームを設定して相談者とのみの環境を提供しています。
SNS系のチャットサービスに関わらず、一番の問題はサービス提供側に全ての情報が保持されていて、その管理がユーザ側から見えない事にあります。サーバの物理的構成、設置場所(外国の場合あり)、情報コンテンツのストレッジの構成、何処に設置してあるか、ビヘイビアの情報の再利用した再販をどの様に行っているかなど、サーバサイドの事が全く分からないばかりか、その担保もない環境で情報の守秘が保てるか不安になる。
懸念事項:
1 ユーザ登録情報、他のアプリとの紐づけ、やり取りデータ等の保存がすべてサーバ側にある。
2 ビヘイビアの分析統計処理されたデータとして2次利用される懸念。
3.サーバ側企業の買収、合併によるオーナ変更による情報の他社移管が起こる。
4.サーバ、ストレッジなどの物理的設置場所が不明。
これらを、防ぐためにはサーバ側のアプリの設計思想を変えない限り防げない。
つまり、ユーザ情報の登録、紐づけをしない、データの保存をしない、ビヘイビアの2次利用ビジネスを行わない等を基本に設計されたアプリを使う事で、不安要素を無くす事ができる。
PpfshuChatは特許を持つ、ニックネームでの認証、データを保持しない設計がなされている数少ないチャットアプリです。
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